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zoom RSS パリ6日目

<<   作成日時 : 2010/09/28 12:13   >>

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パリ6日目です。あっという間に滞在期間が過ぎていきます。

この日は朝、部屋でご飯を食べて出発。火曜日はポンピドーセンターの休館日。ということで、この日は、サンジェルマン・デ・プレ周辺の本屋巡りとお土産探しに出ることになっていました。

小学校の大騒ぎの声を聞きながらイタリー広場に向かいます。そして、目的のバスに乗ろうとしたところ・・・待てど暮らせどバスが来ない。ここのバス停には2つのバス路線が停まるのですが、両方来ません。バス停には多くの人が待っています。

不良っぽい全身ピアス開けまくりの女子二人のキャーキャー言う話を何となく聞きながら、待ってみる。すると、私の目的のバスではないのが来た!そして私以外全員乗った。
私はどうして全員乗っちゃったのかなあ・・・とボンヤリ。

そして、突然、気づく。もしかして・・・。そして、バス停をじっくり見ると・・・手書きの張り紙が!私が乗りたいバス路線はサービスしていない、と書いてある。
ええー!だから皆、違うバスに乗って行ってしまったんだ・・・。

でも。じゃあ、どうやって私はその目的地に行けばいいんだ?軽くパニック。いや、急ぎじゃないからいいんだけど。落ち着こう、とバス停のベンチに座って、持っていたパリのバス路線の本を開く。すると・・・逆方向ではあるが、もう少し歩いたバス停から乗って、途中で乗り換えればそこに着く、という路線を発見。

仕方ない、ここまで来ちゃったけど、ホテルのほうにまた戻って、その近くのバス停から乗ることに。そっちもなかなか来ない!パニックなので、夫に携帯で電話して、どうしよう〜!と訴えると、「・・・そんな方じゃなくて、さっきのバス停に戻って◯◯に乗ったほうが簡単じゃない?」と言われる。でもパニックなので「だって、もうこっち来ちゃったもん!」と言うと、呆れ声で「まあ、いいですよ・・・好きにしなさい」と言われてしまう。

頑張るもん!!

そしてバスが来た!やった〜と乗る。そして、いつもとは反対方向。今まで行ったことがないオステルリッツ駅(国鉄の駅)に向かう。
そして、降りて乗り換えようとするも・・・あまりに複雑な道、そして乗り場がどこか全くわからない!しかも、ここの駅の周りはまたちょっと怖い感じの雰囲気。かなりガラが悪い感じ。まだ午前中なのに〜!

そしてよくわからなくなった私は、更にまた同じバスに乗って、先のバス停、リヨン駅に行ってしまう!
そして、リヨン駅の大きな時計台がみえてきて、降りる。
ここはかなり大きな駅なので、バス停もあちこちに。さて・・・ウロウロ。かなり歩きまわるも、やっと目的のバス停発見。乗った!!よかった〜。

安心して冷静になって考えると、私はかなりの大回り、意味のない乗換などを多数していたことに気づく・・。最初のバス停で来たバスに乗って、1回乗り換えれば、近くまで行けたのに、とか、そうじゃなくても、次にチャレンジしたバス停で乗ったバスじゃなくて、違うバスに乗っていればやっぱり簡単に乗り換えられたのに、とかそういうことに気づく。・・・時間の無駄・・・お金の無駄・・・。これも勉強だと思おう・・・。

なぜ、冷静になってそれに気づいたか、というと。リヨン駅から乗ったバス。いつも私がうろついている学校通り、コレージュドフランスの前、よく通った本屋の前などを通過したからです・・・なんだ、こっちに来ればよかったんだ・・・すっごい簡単だったのに、と。バカな私。

目的のバス停で降りる。ヴァレンヌ・ラスパイユというバス停。そしてバス停の近くはオシャレで落ち着いた雰囲気。バス停からすぐ、目的のガリマールという本屋を発見。絵本がたくさんショーウインドーにありました。なかなか雰囲気がよい本屋でしたが、私が欲しいようなジャンルの本は少なかった気がします。そして、地下は絵本売り場。とてもカワイイ。あとで知ったのですが、このガリマールという本屋はガリマール社という出版社がやっている本屋で、このガリマール社はペネロペ(あのリサとガスパールと同じ作者の。青いコアラちゃん)の版元らしいのです。だからここにはペネロペがたっくさんありました。

私はここで甥っ子用に、リサとガスパールの絵を担当している方の本(文章は奥様ではなく別の方)、『もし月が話せたら』という本が気に入り、それを購入。

次にシアンスポ(Science Po)という学校の前の本屋へ。ちょうどお昼休憩時だったので、学校前は大賑わい。本屋は小さい間口ながら、本棚が後ろにズラズラと並び、結構在庫豊富な感じ。やっぱり学校が政治学の学校だから政治系が多いです。その中で、あ、と思った本があったので、それを購入。カードで買えるのは10ユーロ以上からですよ、と言われて現金で購入。学生たちと店員さんはさすがに仲良しという感じで楽しそうな雰囲気でした。

シアンスポ。パリ政治学院という学校です。エリート養成校で、グランゼコールのうちの一校です。シラク、ミッテランなどもここの卒業生。
ところが、非常にここはオープンな雰囲気。学生の雰囲気も明るく、皆仲良く楽しそう。
その上、私がフラッと中に入るのも全然OKなんです。
入り口に警備の姿などはなし。誰でもフラフラ入れる感じ。私なんか、ついでにトイレも借りてしまったくらい。
ソルボンヌはあんなに厳重警戒だったのに。

一方、向かいの私が行った本屋とその隣に図書館があり、その上のほうは研究室なのか、たくさんの本を積み上げたところで学生が勉強に励んでいる姿も見れました。

ここで、今度はお土産探しへ。以前も行ったパリのマツキヨと呼ばれるファーマシーへ。ここはほんとに化粧品が安いらしいです。そして、店員に「こういうものを探しているのだけど」と言うと、かなり高い化粧品を勧められる。それも複数。うう・・・でも迷っている時間すらないので、言われるがまま、全部買うことに。あとは友達などに配り用にリップクリームやハンドクリームなどを購入。ズッシリ、重い・・・。全部で150ユーロくらいかかった・・・あと25ユーロ買えば免税だったのに!でも時間ないから、もういいや・・・。

次にサン・シュルピス教会近くのTOUZOTという本屋へ。ここは店員が怖い、という噂を聞いてビビっていたのですが、結構入りやすい雰囲気。店員の女性に探している本を伝えると、すぐに調べてくれ、ここにはないわ、と教えてくれました。感じよかったです。店員さんによるのか?

ついでなので、目の前のサン・シュルピス教会、入ってみることにしました。工事中です。
入り口に近づくと、何人もの物乞いの女性が扉を開けながら「10サンチーム!10サンチーム!!」と叫ぶ。ええー?と思いながら・・物乞いの人にお金を渡すこと、それは彼女たちの自立の道を阻むことにつながるということを思い、きっぱり「NON!」と答えながら、それでも10サンチーム!!と叫ぶ人たちを押しのけて入りました。こういうとき、悩みます。10サンチームって、約10円くらいのこと。それを渡すこと。もちろん、できます。でもそれがいいのか、私ひとりがそれをやること、やらないことの意味を考えてしまいます。

サン・シュルピス教会。ダビンチコードで有名になった教会、ですね。かなり大きいです。
こういう教会に来るといつも思うことですが、ちょっと怖さを感じます。それはなぜなのか、考えると、こういう大きな立派な建造物を作ってしまうそのキリスト教のパワー、それを信じる人達のパワーに気圧されてしまうから、なのだろうなと自己分析しました。私にはそこまで強固に信じるものはないから。

そして教会を出るとそこは閉鎖された工事の高い塀に囲われていて。怖いなあ、最後まで。そこにある大きな工事の扉を開いて外に出る。そして、すぐそばのPICARDという本屋へ向かう。
すると・・・ここはフランスらしく昼休み中。仕方ないので、その隣にある立派な本屋、予定にはなかったのですがPROCUREという本屋に入ってみた。

すごく大きくて新しくてキレイな本屋。でも、ここの品揃えは、ほとんどキリスト教関連。教会の前だから、教会関連の本屋なのだと思いました。ここでもカワイイ本を発見。きっと夫が気にいるだろう、とその絵本を購入。

そろそろ昼休み終わりだから、と目的のPICARDへ。
入ると・・・うーん・・・今まで行った、どの本屋よりも場違い・・・。あちこちに大きな机があり、そこにゆったり座って本を読む人々。本は、ほとんど、いわゆる貴重本と言われるものだと思われる、大きくて古い本ばかり。それがハシゴを渡されたまるで図書館の書庫の中のような雰囲気の中で並んでいたのです。

どうしよう・・と思いつつ、インフォメーションの男性に近づき、私はこういう本を探しているのだけど、と伝えてみると、「ああ!そういう本はここにはないよ。そういう本はね、ジベールにあるよ。ジベールに行くといいよ。ジベールわかるでしょ?」と言われる。「わかりますよ、ありがとう」「どういたしまして、マダム!」と非常に感じがよく穏やかな感じ。

ジベール、かあ・・・もちろん、なんども行っているからよーく知ってますよ。明日、どうせ前を通るからまたジベールに行こうと決める。

とりあえず、この近辺の本屋巡りは終了した。もう14時近く、お腹もすいた・・・。
よし、じゃあ、ボン・マルシェまで移動してその中でお昼食べようかな、と思って歩いていると、「おーい!!」と道路の向こうから私に向かって手を振る人・・・。あれ?

先日、一緒に御飯を食べた友人夫婦、でした。偶然、パリの街中でばったり会ってしまった、というわけ。
彼女たちもこれからお土産買いにボン・マルシェに行くというので、一緒に行くことになりました。

グランエピスリーという食品館の1階のレストランに私は入り、そこで解散。夜、一緒にオペラに行く約束だったので、そこでお別れです。
そして、入ると・・・どういう仕組なんだろう。まず、オープンキッチンがあり、その横に黒いトレーに並んだ何種類かの定食のような見本があり。わからないので、そこにいた女性に「初めてなのでわからないんだけど」と聞くと、この中で好きなのを選んで、と言われたので、一番安い10ユーロくらいのものを選ぶ。すると、それをその女性がオープンキッチンのほうに注文してくれる。そしてそのままレジに進む。すると、おいしそうな大きなマカロンが!!それも思わず頼み、更にカフェ・クレームも注文。すると、オープンキッチンからできた料理が運ばれてきて、あとは好きな席に座って食べる。

うーん。美味しい、美味しいけど、すごいボリューム。こんなに食えん・・・。
料理は牛肉をちょっとエスニックっぽい甘辛いような味付けにしたものとタイ米のようなご飯、パン、そしてきのこがたくさん入った大きなサラダ。結局、かなり残してしまった・・・。

途中で友達夫婦が「私たちもここでお茶するね!」と合流。そして飲んだらまた解散。

私はそのままここでチーズを購入。
欲しいゴグリー社のチーズはなかったけど、熟成が進んだコンテ、ベルトー社のエポワス(10ユーロ。日本よりだいぶ安いが、やっぱりちょっとデパートは高いね!)、ロックフォール(ガブリエル・クール社のもの。ソシエテ、パピヨンなど他の会社のものもあったけど、あえて、久しぶりのこれにしました)、ブリードモー、クールサンドレなどなど次々選んで。好みの大きさに切ってもらって「C'est tout!」というと「旅行者でしょ?持ち帰るんでしょ?」と言われたので、お願いすると、真空パックではないが、かなりぐるぐるにラップで包んでくれた。
そして、写真とっていい?と聞くと「私たちは責任者じゃないからわからないわ。責任者に聞く?いいとは思うけどね」と言われたので「じゃ、ちょっとだけとるね」と数枚写真をとらせてもらう。

あまりチーズ売り場、充実していませんでした。やっぱりチーズ専門店に行くべきだったかも。
あとは、KUSMITEAとチョコレートを買って、荷物の重さにふうふう言いながらも、そのまま本館へ移動。夫、弟、父へドレドレの靴下を購入。あとはすぐにバスに乗って帰ってきました。

もしかして、オペラが早く終わったら、例の中華料理屋にまた行く?と友人と相談していたので、イタリー広場でバスを降りて歩いて中華屋に行き、営業時間を確認。23時まで。うーん。微妙、かも・・・。

ホテルに戻って、少しは小奇麗な格好に着替えて、少し休んで、でかけます。
19時にオペラバスチーユの前の階段で待ち合わせ。
18:30前にホテルを出たのですが、バスが・・・。ちょうど帰りの時間の混雑なのか、普通にたっていられないほどの混雑。しかも・・・私のように小奇麗な格好でバスに乗っているやつはいない・・・。こういうときにはタクシーがいいというのはわかっているのだが。でもまだ明るい早い時間だから、と思ったのが甘かった。目をつけられて持ち物奪われるかも、と思いながら、ぎゅうぎゅうのバスに乗って、リヨン駅・・あとちょっと、というところでバスの運転手が「この先の道が混んでるから、ここでおりて」と。

ガーン。ヒールの歩きなれない靴で、途中で下りて、乗換のバス停まで歩きます。
すると、バスはどんどんやってきて、もしかして遅刻するかも・・と思ったけど、十分間に合って、バスチーユ広場に到着。かなり賑わっていました。

バスチーユ広場。ここの近くのマルシェに夫と新婚旅行のときに来ました。懐かしいです。

オペラバスチーユは、オペラガルニエと違って現代的な建物。この日は「さまよえるオランダ人」を観ました。
さまよえるオランダ人。ほぼ基礎知識なく、話の筋も知らず、しかもフランス語では「幽霊船」というタイトルになっていたので「ワーグナーの幽霊船?そんなタイトルのオペラ、あったっけ?」というくらいの知識のなさ。

私の席と友人夫婦の席は違うランクの席(友人夫婦はいい席ですが、私は75ユーロの席)なので、入り口でわかれたのですが、さて。私の席はどこ?
扉13番。2階バルコニー席、席番号、は書いてあるのですが、どこにその扉があるのか、どこにも表示はないのです。日本の劇場やコンサートホールなら、全体図とかどこにその席があるかとか、そういう表示があるじゃないですか。しかし、ここには何もない。しかも。日本なら各扉の前にいるような案内人もいない!!
軽くパニックに。他にも走りまわる背広姿の男性たち。

とりあえず、いろんな階に行ってみたけど、そういう扉も全体図もなかったのですが、やっとのことで一人、女性係員を発見。そしてチケットを見せると、「ああ、あそこから入ってください」と指された先の扉からとりあえず入る!すると、暗くてもう何がどこなんだか・・・でも何とか自分の席番号を発見した!と思ったら、男性が座っている・・。でも、私の席だよね?そこ・・と思って「すみません、ムッシュー、そこ、私の席だと思う」と言ったら「ああ、ごめんなさい!」とすぐどいてくれた。ふう・・・。

しかし。マナーがすごい悪いね!私の隣のアメリカ人らしいカップルは、なぜか「ジャパニーズビスケット」と書かれた袋から大きなおせんべいを取り出してバリバリ食べる、食べる。おなかすいたわ〜とか言いながら。そして、あちこちで携帯の着メロが鳴りまくり。演奏中でもお構いなし。しかも止めないでいつまでもかかる、かかる。

ここではそういう注意のアナウンスなどがあるわけもなく。うーん、フランスだ〜と思いながら。

演奏はとても素晴らしく、オケピットもよく見えたのですが、8本のコントラバスでさすがに全員フレンチボウの弓で弾いていました。曲はさすがに馴染みがあったので聴きやすく、ストーリーも知らなかったのだけど、ドイツ語上演でありながら、上に電光掲示板のようにピカッと一瞬、フランス語字幕が出るので、わかりやすかったです。
つい、字幕をおいすぎて舞台がじっくり見れないのが難点か。

特にセンタという主役の女性歌手とパイロット役の男性歌手が素晴らしく、カーテンコールでもひときわ拍手が大きかったです。あとでプログラムを購入したのですが、この二人は今回国立オペラ初登場となっていました。

オペラだから途中休憩が入るつもりでいたのですが、一気に2時間20分、やってしまいました。

終わったあとはバスチーユそばのビストロのようなところで軽く夕食を食べました。ちょうどサッカーの試合中で、どこのお店でも大きな画面でサッカーの試合中継していて、非常に盛り上がっていました。
そして、私は念願のステックタルタルを食べて。美味しかったのですが、食べきれず残した分は、友人夫婦が食べてくれました。

バスチーユ広場からはタクシーで帰りました。今度はセクハラもなく、黙っている運転手さんで、たった7ユーロでホテルに到着。

非常に濃い一日でした。疲れた・・・。

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