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zoom RSS パリ11日目

<<   作成日時 : 2011/04/01 12:25   >>

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風邪ひきました・・・。熱でてます。自宅でダウンです。やることたくさんあるのに。で、11日目です。


この日はいよいよ某私立エリート校Sでの授業参観。ここはPの勤務校で、4歳から20歳くらいまでの学生が通っています。

しかし、それは午後から。そして午前中はAとAの家の最寄りであるメニルモンタンで会うことになっていた。Aは私がお世話になっている大学のT先生の友達で、現在某フランスの大学で文学を教えている准教授という私より若い女性エリート。

10時にカフェメニルモンタンというお店で待ち合わせ。
行ったことがない街。しかも私は今回パリで散々バスのストに悩まされている。というわけで、かなり早めに家を出て、一回バスを乗り継いでメニルモンタンへ。うーん。今まで行っていた街とだいぶ雰囲気が違う。移民も多い感じで、ちょっと夏に滞在してた地域と近い雰囲気かな?という感じ。

1時間前に着いてしまい、どうしようかと迷う。駅前にマックはあるけど、あまり入りたくないなあ。仕方なく、ベンチで待つ事にした。

すると、おじいさんが寄って来た。なんか、いろいろ話しかけてくるが、よくわからない、あまりフランス語は話せないから、と言って追い払ってしまった。だって、こっちではおじいさんでも積極的にナンパしてくるから。油断ならないのです。

すると、私の後ろにサラリーマン風の男性が座り、パソコンでいろいろやっていた。そして彼が去った後、彼が使ったロジクールの機器のカバーが落ちていた。

あーあ、落としていっちゃったんだ、まあカバーだしね。。。と思っていたら、女性が私に近づいて来て「あなたの?落としているわよ」と言ってくれる。「いいえ、私のじゃないの。ありがとう」と答える。すると、今度はスカーフをかぶったイスラム教の女性がこのベンチに座る。そして、サッとそのカバーを拾い上げ、自分の鞄に入れて行ってしまった。・・・・うーん。どうするんだろ、あれ。これも盗み、なんだろうかとぼんやり考えたりする。

そして10時になったので、待ち合わせのカフェの前に立つ。桜がきれいに咲いていた。

すると、Aがやってきた!初対面だが、Aについてグーグルで画像検索していて1つだけだけど大学のサイトに掲載されている写真を見ていたし、Aは生まれつき手に障害を持っていると紹介者のT先生から聞いていた。だから、すぐにわかった。

そしてカフェに入り、彼女の意見を聞き、私の質問をぶつけた。しかし、どうにも頭がフランス語についていかず、録音がとれてなかったら危機、という感じだったかも・・・。Aは相当忙しいらしく、1時間でサッと切り上げてサッと帰って行った。お茶代は私が出した。

Aにもお土産を渡したのだが、Mや他のフランス人たちのように、感激!みたいに私からするとそんな大げさな。。。というくらいに喜んだが、Aはあっさりと、あ、ありがとうという感じ。性格の違いか、もしくはAは忙しいのに、無理に時間作ったんだよ、ということだったのかもしれない。別に感じが悪いわけではないが、距離を感じたのは、人見知りの性格だからかもしれないなあと。

Pが言っていたことだが、フランス人は基本、人見知りだよ、と言っていた。私だってそうだよ、と。他の先生にたくさん紹介されたのだが、積極的に握手してきて、ようこそ!初めまして!みたいに言ってくる人は少数派で、ほとんどは無表情に挨拶した後、全く私とは会話しようとしない人ばかりだったから。

Aは、日本にはT先生の結婚式に出たから行ったことがある、と言っていた。忙しい中、時間を作ってくれて、それでもいろいろ話をしてくれたことに感謝している。

そして、今度はPの学校の近くまで移動。まだまだ時間はある。近くの中華総菜屋に入り、適当にいくつかの総菜を指差して一人分と言って注文。それをその場で食べることに。結構まあまあ。安いし。やっぱり中華は安心する。

そしてPとの待ち合わせ場所に。するとPが「私が待ち合わせ時間、間違えた。一時間、早かった。だからあなたは図書館で教科書見ていて」と言われる。やっぱりね。前の日にメールで確認したんだけど、時間は一時間早くて、おかしいなと思ったんだ。

でも図書館に行かせてもらえるのはラッキー!司書の女性に紹介してもらって、その女性にお願いして図書館内の写真を取らせてもらう。司書さんはとても感じのいいニコニコした人でした。そして、フランス語の多くの教科書を見せてもらった。

やがてPが迎えに来て、教室へ向かう。簡単に紹介され、後ろの席に座らせてもらう。
テキストはアシェット社のモリエール『ル タルトゥフ』のアクトV、シーン6と7。
Pの指示で近くに座る女生徒が私にテキストを貸してくれる。生徒数は35名。男女半々くらい。やや男子が多いか。教室には前に小さな木製のキリスト像があるだけで特に掲示物などはなし。

それぞれの役になった生徒たちが台詞を大げさに読んで演じる。おかしくて笑う。
生徒たちは私が気になるようで、私が笑ったかどうか、反応を確かめるために面白いことがあったりすると、ちょこちょこ振り返ったりする。

またPの指示で、ある男子生徒が私にノートを見せてくれる。シーンそれぞれについて、Pが分類し、そこに該当する箇所を生徒に挙げさせる。次々と手が挙がる。積極的な生徒たち。日本にはない光景。

休憩時間になり、ロビーでPにカプチーノ(0.4ユーロ!)をごちそうになりながら少し話をする。Pはここで24年も教えているとのこと。生徒たちは15、16歳だということである。

予定ではここまでだったのだが、その後、前の授業を元にした映画を見るけど、どうする?と聞かれ、お願いすることに。教室を変えて映画を見る。てっきり前の教室のままだと思い込み、コートなど荷物を置きっぱなしにしてしまい、Pに取りに行かせてしまう。。。申し訳ない。

そしてコメディーフランセーズでこの前の授業で扱ったタルトゥフの劇の上演を収録した映画を見る。私の隣にPが座った。

劇の内容はよくわからないけど、かなり滑稽な感じ。Pは本当によく笑い「面白い?」と聞いてくる。生徒はそれほどではないが、笑ったりしながらおとなしく見ていた。なのに、Pはしょっちゅう「しー!」と注意する。別にうるさくないのになあ。日本だったら、こんな静かな真っ暗な教室だったら寝ちゃう学生とかいそう。

終わった後、Pに「生徒がよく手を挙げますね」と言ったら「S先生と同じ反応だね。でもね、いつもじゃない。今日は特に多かった」と言われる。

そして明日の待ち合わせの確認をして、出口まで送ってもらい、別れる。途中、この学校はフランス人以外は入れないことになっているとか、Pは月曜日6時間、火曜日6時間教えているなどと教えてもらう。疲れてこの日はおとなしく帰る。

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