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zoom RSS パリ7日目

<<   作成日時 : 2011/03/30 11:15   >>

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昨日で大学バイトが終わり、久々に家でのんびりしています。パリ7日目の記録です。長いですよ!


この日は初めてV(大学の先生に紹介していただいたフランス人の先生。パリの某私立学校でフランス文学を教えている)とご対面!

Vの授業参観初日。この学校は私立のカトリックの学校。13:30に学校の受付前で待ち合わせ。だけど、遅れちゃならねえと、かなり早く出て、11:30には学校前に到着!周りをしばらくウロウロして、結局、学校の隣にあるカフェに入る。ここでランチ食べつつ、質問事項確認しつつみたいにして時間をつぶそうと決める。

しかし。どうしても私は一種類の食べ物を一人でがつがつ食べる気になれないの。だからカフェ飯ですら私には恐怖。一品頼めば、パンまで食べ放題でついてくる。どこでも。でも。。。こんなに食べられない。当然、定食なんて恐ろしくて頼めません。いや、別に私は小食じゃないんですが。どうしてフランス人はこんなにたくさん食べられるのか。更にデザート(これも見るだけでひるむくらいデカイ!)まで平らげられるのか。どんな胃を持っているんだ〜。

カフェでバドワ、ステックタルタル(どうしても当たり!に出会えないこの料理。絶対美味しい店があるはずだと思い、必ず頼む一品)を注文。まだお店は閑散としているので、窓際、道路側のいい席に陣取って外の景色を眺めながらランチ。デザートは?と聞かれるも、絶対無理!なので、カフェを頼む。そして質問事項をチェックしながら待ち合わせ時間を待った。

早めに受付前に行き、しばらくVを待つ。どんな人なんだろう?すると、一人のショートヘアに細身のブラックジーンズ姿の女性が私に声をかけてきた。それがVでした。

いきなり、授業までまだ少し時間があるから、歩こうと言われて歩き出す。近くのリュクサンブール公園まで。
途中、彼女はポケットから小さなケースを取り出し、その中の葉巻!に火をつけて歩いた。かっこいい〜。リュクサンブール公園の前は何度も通っているけど入るのは初めて!と言ったらええー?ほんとに?とびっくりしていた。

ちょうどリュクサンブール公園内の美術館ではクラナッハ展をやっているのよ、と教えてもらったり、桜が咲いているのを見て「これは日本の花でしょう?3月の花よね?マダムN(Vを紹介してくれた大学の先生。Vの親友)に聞いたわ」と言われたり。テニスコートまで来て、ベンチに腰掛けた。

そこで、Vから研究に関わるアドバイスをもらい「あなたの研究に役立つ論文を見つけてコピーしたのをあげるから、読んでみて」と論文コピーをもらったり。かなりたどたどしい私のフランス語にも一生懸命耳を傾けてくれた。

そして授業へ。教室へ行くと、教室は鍵がかかっていて、そこにVが番号を入力しないと入れない事になっており、学生が前でたむろしていた。

一番前の席があいていたので、そこに座っていいわよ、と言われて座る。録音を許可されていたので、ICレコーダー2台をセット。

そして授業開始。前に学生が出て、壇上で発表。それに他の学生が手をあげてコメントしたりVがコメントしたり。発表といっても長い。だいたい30分くらい一人で壇上で用意してた内容(テキストに関わるもの)を発表する。

学生は、フランス文学という内容のせいか、ほとんどが女子学生。30名ほどの出席で男性は5名ほど。しかもほとんどが白人で、移民らしき人は見当たらない。一人だけちょっと年齢が上だろうなと見える黒人男性がいて、彼はあまり授業についてこれていない様子。Vに授業後にしきりに質問していた。

私の隣に遅刻した女子学生が座った。彼女はテキストも持って来ておらず、パソコンでしきりに何かやってる。ちら見すると、友達の写真を見てた・・・。
突然、彼女が「これ、この授業の課題だから、写してもいいわよ」とパソコンの画面上に課題が書かれたファイルを出して私の方に差し出す。どうもありがとう、と言って写す。Vが何写してるの?と休憩時間にやってきた。ああ、それ授業の課題だからあなたが写しても意味ないけどねと言われるが、せっかくのご好意だし、何かの役にたつかもしれないからと写す。

授業は2時間連続なのだが、途中でVが「5分休憩にしましょう!」と言うと、休憩になる。

Vはフランス人だから、かもしれないが、非常に情熱的な授業。見ているだけで飽きない。教室内を隈無く歩き回り、生徒のノートを覗き込み、コメントしながら、熱く熱く語る。身振り手振りも派手。学生も身なりは派手派手な学生が多いが、授業には真剣に取り組む学生ばかり。発言も積極的。前に座っているからまじめということもなく、後ろのほうに座っている学生もどんどん発表する。

授業はこれだけを参観予定だったのだが、Vが「この後、続けて1時間の授業があるけど、それも見たい?」と聞いてくれた。「もちろん!」と答えてみせてもらう。

違う文学のテキストの授業。メンバーも変わり、10名程度の少人数になる。テキストはバルビュスの「le feu」。この中で使われている表現についてまたVが熱く講義。

講義後、Vは「私はこの後、ランデブーがあるから」と言ってすぐに帰っていった。

私はPとPの学校前で18時に約束していた。約束の時間までに1時間ほど時間があいた。Vの学校からPの学校までは10分程度で行ける距離なのです。そこで、途中にあったパトリック・ロジェというショコラティエの大変おしゃれなお店に入ってみる。

今回Vを紹介してくれた大学のN先生にお土産を買おうと思って。高い。が、東京で買ったらこの倍以上のお値段に違いない。伊勢丹のサロンデュショコラくらいでしかお目にかかったことないし。
そこで大きなショコラのボックスや他の先生宛のお土産、自宅用に気軽なヌガーなどを買う。おお、75ユーロもかかってしまった!ここだけで。
1粒試食にショコラをいただく。美味しい!だけど、このお店。一人も客がいない。この後、滞在中に何度もここの前を通りかかったが、客の姿を見た事ない。大丈夫なんだろうか???

そしてPとの待ち合わせ場所のPの学校入り口前へ。Pもすぐに声をかけてきてくれた。

こちらは細身で上品なパリジェンヌといった雰囲気の帽子が似合う初老の女性。Pは多少日本語もしゃべれるので、少し気楽。

ここで顔合わせだけしてお別れかと思ったら、カフェに行きましょうとモンパルナス駅まで歩いて、Pが常連のカフェへ。店員はPの顔を見るなり「シュウエップスだね。そしてそっちのマダムは?」と。私はペリエを注文。

そこで研究計画書を見せながら、いろいろ質問したりして、研究に関わる話をする。すると、同僚の先生の授業も参観できるように相談してあげるね、とか教科書も今度見せるね、とかいろいろ言ってもらえる。

紹介者の私の大学のS先生と、どんな関係なのか伺ったら、なんとPはS先生の出身校T大学に留学していて2年日本にいたらしい。そこでS先生から日本語を教えてもらっていたんだって。そして遠野物語をフランス語訳したの、と言っていた。

だから日本語が多少話せるのね。すっかり使わないうちに忘れちゃって、と笑う。あなたはイタリア語できないの?と聞かれるから全然、と答えると、残念・・・私、イタリア語なら得意なのに、と言う。む、無理だって!そりゃーねえ、フランス語とイタリア語は似てるもんねえ。

ということで、片言フランス語と片言日本語での変な会話。Pは「私の家ね。ここからメトロですぐなのよ」と言って、さっそうと帰って行った。私も夜になっちゃったし、夜遅くまで出歩きたくないので、すぐに帰った。

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